イタリア大使館 貿易促進部

特設コーナー イタリア館(ホール2)

FOODEX JAPAN2017 HALL4 Padiglione Italia イタリア館

DOP/IGP/STG製品・BIO製品
プロモーション

FOODEX2018イタリア館内「DOP/IGP/STG製品・BIO製品プロモーション」特設コーナーにおいて日替わりプレゼンテーション(試食付き)を開催します(予約不要)。プロモーション対象製品の展示・試食も行います。ぜひともご参加下さい。

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3月6日(火) 15:45~16:30

テーマ:DOP/IGPの制度と効果
講 師:法政大学教授 木村 純子 

法政大学経営学部教授。専門は地理的表示法、農産物を活用した地域ブランド化。
2012年9月から2年間ヴェネチア大学客員教授。
大学院で教えながらワイン、チーズ、農産物の原産地呼称(PDO)と地理的表示(PGI)を研究。
帰国後、農林水産省の地理的表示保護制度の総合検討委員を務め日本の農業活性化に貢献。
AISイタリアワインソムリエ、AISOオリーヴオイルソムリエ

木村 純子
木村 純子
 

3月7日(水) 11:45~12:30 / 15:45~16:30

テーマ:「DOP/IGP/STG物語 歴史と文化から」
「ローマの羊、シエナの豚、キアーナの牛」
講 師:料理研究家 長本 和子 

イタリア料理研究家 劇団青年座在籍当時イタリアに魅せられ、イタリアのホテル学校に留学。その後料理通訳などを経て、イタリア料理研修を企画する会社を設立。現在は料理を通してイタリア文化を紹介している。料理教室「マンマのイタリア食堂」主宰。日伊協会理事。日本イタリア料理協会会員。著書「イタリア野菜のABC」シチリア海と大地の味」(文化出版局)他。「イタリア好き」に小説連載中。

長本 和子
長本 和子
 

3月8日(木) 11:45~12:30 / 15:45~16:30

テーマ:「なぜイタリアのオーガニックを選ぶのか」
講 師:食文化ライター 中村 浩子

イタリア語翻訳家・文筆家。東京外国語大学イタリア語学科卒。
イタリアの新聞社『ラ・レプブリカ』極東支局勤務ののち、翻訳・文筆へ。
著書に『「イタリア郷土料理」美味紀行』、訳書にスローフード運動の創始者カルロ・ペトリーニの『スローフード・バイブル』。
日本菓子専門学校外部講師のほか、イタリアの食文化について講座をもつ。
2017年、「レポーター・デル・グスト賞」受賞。
イタリアの自然派・オーガニックについての著書を出版予定。

中村 浩子
中村 浩子
 

3月9日(金) 12:45~13:30

テーマ:「イタリアの美味しいDOP/IGP/STG」
講 師:料理研究家 パンツェッタ貴久子

多摩美術大学日本画科卒業後、1986年に渡伊。フィレンツェの語学学校を経て、ナポリの国立磁器学校で学ぶ。1988年、結婚を機に夫妻で帰国。以後も毎年イタリアを訪れ、パンツェッタ家やイタリア各地で伝統的な家庭料理や食文化を学び、研鑽を重ねる。ボローニャ・シミリ料理コースにてディプロマを受ける。日本でのイタリア食文化普及活動に対して2000年、ヴェローナ市よりジュリエッタ賞を贈られる。イタリア家庭料理教室「ラ・ターヴォラ・ディ・タータ」主宰。

パンツェッタ貴久子
パンツェッタ貴久子
 
小池教之
小池教之

特設コーナー専属シェフ:小池教之

さまざまなDOP/IGP/STG食品の試食をアシスト

〝食″ はもちろん、イタリアの歴史や文化魅了され、麻布十番「LA COMETA」に飛び込み料理人として歩み始める。 広尾「PARTENOPE」や都内数店、イタリアに造詣の深いシェフたちに師事。
’ 03 に渡伊。イタリアでは南から北上する形で全20州をくまなく行脚しながら計7軒のレストランや肉屋などで研鑽を積み帰国。
’ 07 より広尾「incanto」の立ち上げからシェフに就任。 10年にわたってイタリア全土の伝統的な郷土料理を紹介し続ける。 伝統料理の保存を掲げた「Federcuochi club Giappone」副会長職も務めながら 、2018、2月、四ツ谷にて自身の店、「Osteria dello Scudo」を開店。